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内視鏡下椎間板摘出手術後の事故。

平成24年10月
 39歳主婦が,Y病院にて内視鏡下椎間板摘出手術を受けた。術中,第2仙骨神経根等を損傷した(馬尾神経損傷)。術後から,陰部,膀胱周囲及び肛門に知覚鈍麻が発生し,尿失禁及び便失禁が認められるようになった事件。相手方が尿失禁と便失禁のみを問題にすることに対して,同部に知覚鈍麻が存在することで,失禁が匂ってくるまで気が付かないこと,よって,外出ができなくなったこと,通常の尿失禁と便失禁と違うことを主張。この点について裁判所に配慮してもらい5,000万円で和解が成立。この事件は,通常は失禁があるとそれに気が付き,トイレに駆け込める,しかし,本件では同部に知覚鈍麻があるので失禁に気が付かないことを主張,立証して高額和解となった。 

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