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事例集(最近の裁判例)

医師による常位胎盤早期剥離との診断が遅れた結果,胎児が死亡及び妊婦も重体になり損害賠償を認めた判例
徳島地裁 平成30年7月11日判決 事件番号 平成25年(ワ)第459号   第2子妊娠中の29歳妊婦が、お腹のはり等を訴え産婦人科を受診し、切迫早産の診断を受け入院した。 胎児... 続きを読む»
心臓血管の狭窄の為左冠動脈前下行枝に手術時に経皮的冠動脈形成術(いわゆるPCI治療)をおこないステント留置術をおこなった。4日後に患者が死亡(死因はステント留置に起因する亜急性ステント血栓症に伴う急性心筋梗塞)し,病院が経過観察の義務を怠ったとして  損害賠償を求めたが5日間の継続入院することが一般的医療水準として求められていたとは言えず請求棄却した
名古屋地裁 平成30年2月2日判決 事件番号  平成27年(ワ)第4545号 ... 続きを読む»
統合失調症により精神科の診療を受けていた患者が中国に帰省中に自殺した場合において,医師に患者の自殺防止に関する義務違反があるとした高裁の判断に法令委はがあるとした事例
最高裁 平成31年3月12日判決 事件番号 平成30年(受)第269号              主   文    原判決中,上告人敗訴部分を... 続きを読む»
EB錠処方前の説明や視力検査を怠り、その副作用として両眼を失明したとして損害賠償請求を認めた事例
秋田地裁 平成30年2月16日判決 事件番号 平成28年(ワ)第128号   甲は、平成25年12月24日、被告病院で、同月26日に肺非結核性抗酸菌症と診断された。医師は、抗結核薬... 続きを読む»
出産時、患者に切迫早産の可能性があるにもかかわらず、病院が準備を怠たり新生児に脳性麻痺の後遺障害、損害賠償を求めた事件
出産時、患者に切迫早産の可能性があるにもかかわらず、病院が準備を怠ったために、新生児に脳性麻痺の後遺障害が残り、損害賠償を求めた事件 大阪地裁 平成26年10月21日判決事件番号 平成24年(ワ... 続きを読む»
CT検査を行わなかったために虚血性心疾患で死亡したとして損害賠償を求めた事例
大阪地裁 平成28年4月22日 判決 事件番号 平成26年(ワ)第3282号    背部痛、嘔吐のために受診した患者が、筋骨格系の痛みと診断されて帰宅したが、その後、急性虚血性心疾... 続きを読む»
出産後の早期母子接触中、新生児が呼吸停止になり後遺障害が残った為、損害賠償を求めた事件
出産後の早期母子接触中(いわゆるカンガルーケア)、新生児が呼吸停止になり後遺障害が残った為、損害賠償を求めた事件 大阪高裁 平成26年10月31日判決 事件番号 平成25年(ネ)第2922号 ... 続きを読む»
大腿骨骨腫瘍の生検手術を受けたが急性肺血栓塞栓症を発症し死亡した事例
平成24年5月30日判決言渡平成19年(ワ)第34044号 損害賠償請求事件 判 決 主 文 1 原告らの請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請... 続きを読む»
十二指腸潰瘍の治療のため胃を切除する手術時に腹腔内にタオルを残置したことによりタオル摘出までの約25年間下痢等の症状に悩まされ続けたなどと主張の事例
東京地方裁判所 平成24年5月9日判決言渡 平成22年(ワ)第18806号 損害賠償請求事件 判 決 主 文 1 被告は,原告に対し,1102万5186円及びこれに対する平成22年 6月3... 続きを読む»
肺血栓塞栓症発症後、治療薬ワーファリンの調整を怠ったために死亡したとして損害賠償を認めた事例
広島高裁 平成27年5月27日 事件番号 平成26年(ネ)第110号 肺血栓塞栓症と診断された患者が、治療薬ワーファリンの調整を怠ったために死亡した。地裁では請求が棄却されたが、高裁では、医師に... 続きを読む»
下垂体腫瘍摘出手術後に術後出血のため死亡し、損害賠償を求めた事例
名古屋地裁 平成27年7月17日判決 事件番号 平成25年(ワ)第3648号 非機能性下垂体腫瘍の患者が術後出血を起こし死亡した。 医師が術後に動脈瘤の形成を疑わなかったことは不適切ではなく、検... 続きを読む»
消化管裂孔を見落とし誤診、帰宅後に死亡させたとして損害賠償を認めた事例
X線写真等から明らかな消化管裂孔を見落とし誤診したため、帰宅後に死亡させたとして損害賠償を認めた事例 大阪地裁 平成25年5月26日判決(確定) 事件番号 平成23年(ワ)第10996号  腹... 続きを読む»
適切な検査を怠ったために患者を死亡させたとして損害賠償を認めた事例
虫刺されから壊死性筋膜炎の疑いがあるにもかかわらず、適切な検査を怠ったために患者を死亡させたとして損害賠償を認めた事例 宮崎地裁 平成27年12月18日 判決 事件番号 平成24年(ワ)第158... 続きを読む»
頭部打撲で救急搬送された乳児が、入院中にベッドから転落死し、硬膜下血腫により後遺障害を負ったとして損害賠償を認めた事例
鹿児島地裁 平成28年1月13日判決 事件番号 平成22年(ワ)第847号  転倒して後頭部を打った生後7か月の乳児が、入院中、医師らが目を離している間にベッドから床に転落し、外傷性の急性硬膜下... 続きを読む»
発悪性腫瘍の滑膜肉腫の治療で週一回投与すべき抗癌剤を7日間連続で投与され多臓器不全で死亡させた案件。医師らに過失が認められた  
さいたま地裁 平成16年3月24日 平成13年(ワ)第951号        主   文    一 被告学校法人埼玉医科大学、同X1、同X2及び同X3は、原告Zに対し、連帯して、... 続きを読む»


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