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事例集(最近の裁判例)

出生直後のカンガルーケア実施中に心肺停止,重篤な後遺症が残存した事例
新生児が,出生直後のカンガルーケア実施中に心肺停止に陥り,重篤な後遺症が残存した事例 松山地裁 平成28年1月20日判決 事件番号 平成23年(ワ)第1337号 新生児が,出生直後のいわゆるカ... 続きを読む»
低血糖症の診断と治療の開始が遅れて後遺障害が残ったとして,損害賠償請求
血液検査等を実施せず,低血糖症の診断と治療の開始が遅れて後遺障害が残ったとして,損害賠償を求めた事例 広島地裁 平成27年5月12日判決 事件番号 平成23年(ワ)第2410号  原告(平成1... 続きを読む»
胃癌定型手術の際にリンパ節郭清をせずに患者が死亡した件
胃癌定型手術の際にリンパ節郭清をせずに患者が死亡した件 大阪地裁 平成26年11月25日 判決 事件番号 平成24年(ワ)第2923号 根治のための胃癌定型手術の後、9番リンパ節での胃癌の再発が疑... 続きを読む»
酸素マスクを外さないようにミトンを使用したことが不必要な身体拘束を行ったこと及び投薬等に関して説明義務違反があるとして損害賠償を求めた判
千葉地裁 平成30年11月30日判決 事件番号 平成29年(ワ)第205号 入院患者の進退を抑制することはその患者の受傷を防止するなどのために必要やむを得ないと認められる事情がある場合のみに許... 続きを読む»
膠原病の治療で経皮吸収型麻酔性鎮痛剤オピオイドパッチを継続的に処方されていた患者に対し、死亡までその処方が継続されなかったこと及びその処置に対する後の説明責任について争われた判例
那覇地裁 平成31年4月16日判決 事件番号 平成29年(ワ)第205号、平成29年(ワ)第821号          主   文    1 原告の請求をいずれも棄却... 続きを読む»
右上葉切除術を受けた患者で呼吸状態が悪く痰の自己喀出は困難であった患者をに対し、I頻回かつ十分な痰の吸引を行わなかったことにより死亡したとして損害賠償を求めた判例
名古屋地裁 平成30年9月7日判決 事件番号 平成28年(ワ)第2412号   右上葉肺ガンの為、病院で右上葉切除術を受けた患者がICUにはいった。術後から排痰が困難な状況になって... 続きを読む»
96歳の高齢者患者に対して、医師が十分な栄養供給を行わなかった過失により死亡したとして損害賠償請求を求めた判例。
千葉地裁 令和元年6月14日判決 事件番号 平成30年(ワ)第369号   96歳の高齢者が食欲がなくなってきてA病院からB病院に転送された。死亡診断書には老衰と記載されていたが、... 続きを読む»
腰椎手術後に、看護師が腰の下のクッションを引き抜いたことにより,右尾骨部痛の症状が残存したとして損害賠償を求めた判例
横浜地裁 平成31年2月6日判決 事件番号 平成28年(ワ)第3159号  医師は患者に手術しても良くなったとしても完全に腰痛を無くすことが出来ない旨の了承させた上で、腰椎椎体間固定術を行った... 続きを読む»
人工呼吸器が外れていたことに気づかず患者が死亡した件
人工呼吸器が外れていたことに気づかず患者が死亡した件 名古屋地裁 平成27年12月2日 判決 事件番号 平成24年(ワ)第3023号 人工呼吸器の回路接続部が外れて心配停止状態になっていた患者が、... 続きを読む»
手術の適応のない外反母趾の患者に対して手術を行ったところ,結果的に足の一部が壊死し、足の指を切除することになったとして損害賠償を求めたが棄却された事件
名古屋地裁 平成30年4月13日判決 事件番号 平成26年(ワ)第2361号   高齢女性が外反母趾悪化等の為、A病院を受診し医師は保存的治療を勧めたのに対し、患者は手術を希望した... 続きを読む»
点滴留置針で橈骨神経を損傷した件
点滴留置針で橈骨神経を損傷した件 大阪地裁 平成26年12月22日 判決 事件番号 平成24年(ワ)第4955号 点滴針刺入の際に過失によって橈骨を損傷され、CRPS(複合性局所疼痛症候群)を発症... 続きを読む»
白内障手術後に黄斑円孔の疑いがあったのに説明義務違反として損害賠償を求めた事例
東京高裁 平成30年3月8日判決 事件番号 平成29年(ネ)第4613号 眼科を受診した63歳の男性が,白内障手術を受け経過観察中であった。 後日、左眼に黄斑円孔の疑いの所見を得たのに、医師... 続きを読む»
血友病患者である可能性が高い胎児に対して、吸引分娩を行った結果、頭蓋内出血が生じて後遺障害が残った件
血友病患者である可能性が高い胎児に対して、吸引分娩を行った結果、頭蓋内出血が生じて後遺障害が残った件   大阪地裁 平成28年5月27日判決 事件番号 平成26年(ワ)第1822号... 続きを読む»
適応がない患者に内視鏡的逆行性胆膵管造影(ERCP)及び内視鏡的乳頭バルーン拡張術(EPBD)の処置を受けた後、痰詰まりにより一時心肺停止させ、数年後に敗血症で死亡させた事例
広島地裁 平成29年9月15日判決 事件番号 平成28年(ワ)第538号          主   文    1 被告Z及び被告Wは、原告に対し、連帯して134万71... 続きを読む»
カテーテルアブレーション術の際,術中で使用していたシースの先端部が残存してしまい、心タンポナーデが発症してしまい胸の痛みの継続を訴え損害賠償を求めた事例
千葉地裁 平成30年6月29日判決 事件番号 平成28年(ワ)第1281号   人間ドックで動悸が認められ,その後,発作性上室性頻脈の診断を受けた。手術でカテーテルアブレーション術... 続きを読む»


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